AT-ART1000X ダイレクトパワーステレオMCカートリッジ 7月12日発売予約受付中

2024/06/28

audio-technica ダイレクトパワーステレオMCカートリッジAT-ART1000Xが7月12日に発売されます。

先日、前作同様にテクニカハウスの発表会に出席してきました。
前作のAT-ART1000発売から8年。
確実にダイナミックレンジが拡大をしていて、空間の再現性が増しステレオイメージが立体的になっていました。

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新製品の予約承り中です。
アンティフォン視聴室にて7月12日より試聴できます。
お気に入りのレコードのご持参歓迎です。ご来店お待ちしています!

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AT-ART1000から発電コイルをカンチレバーの真上に配置する “ダイレクトパワー方式” を継承。

発電コイルの形状を丸型から新開発の角型コイルに改良を施し
新開発の⻑⽅形コイルでは⼀定の⾳溝への変位に対して⼤きな磁束の変化量が得られるため、出⼒電圧が向上しています。
そのうえで、低域の聴感上の周波数レンジの広がりとより⾼解像度での描写が可能になりました。

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・スタイラスチップに特殊ラインコンタクト針、カンチレバーにソリッドボロンを採用

シリーズ最⾼級機にのみ使⽤する、スタイラスチップには特殊ラインコンタクト針、カンチレバーにはソリッドボロンを採⽤。レコードの⾳溝から多くの情報を拾い上げる⾼性能な仕様です。

・インテグレーテッド型トーンアームに取り付けやすいネジ切り仕様
新たにカートリッジ側をネジ切り仕様に変更しました。アーム先端に直接カートリッジを取り付けるインテグレーテッドタイプへの取り付けが容易に。カートリッジを付属のネジのみで直接固定でき、トーンアームへの取り付けをより安全に⾏うことができます。

・チタニウム、アルミニウム、硬質樹脂で共振分散を図ったハイブリッドボディ
専⽤磁気回路と振動系を⽀えるベース部には、チタニウム削り出し材を採⽤。硬質かつ⾳響的な響きの良さを持つチタニウム材は、切削加⼯に⼤変な⼿間とコストがかかるため、当社カートリッジの中でも最⾼級機のみに使われています。また、ハウジングにはアルミニウム、カバーには硬質樹脂材と、素材の異なる組み合わせにより⾳質に悪影響を与える寄⽣共振を分散しています。さらに、磁気回路の耐腐⾷性を向上させる新たなコーティングを採⽤し、より⻑期に安定した性能を維持します。

 

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・職人による完全なる手仕事で仕上げる

 

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アンティフォンではピュアオーディオ、ターンテーブル・トーンアーム・カートリッジ・アナログオーディオの販売セッティング
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