CP+2019 SONY ブースレポート SEL135F18GM・リアルタイム瞳AF初お目見え!!
ソニーカンファレンスとCP+2019に行ってきました。
今年も最大規模のSONY 見て触って試してと盛りだくさんなブースになってました。
2020年までにさらにレンズのラインナップが増えるそうです。
αのロゴも一新 ALPHAと表記が加えられより世界への認識を広げます。
まずは
CP+2019が開幕する前日、2月27日に発表されたばかりの
高解像と大きく美しいぼけ描写を実現し、高いオートフォーカス性能も備えた 大口径望遠単焦点レンズ Gマスター
FE 135mm F1.8 GM SEL135F18GMを試すため走って列に並びます。
20分待ちでモデルさんを撮影。
α7R III + SEL135F18GM
G マスターシリーズの特有のピントが合った箇所はとてもシャープでボケ味はなめらかです
高精度な瞳AFと絞り開放でパシャパシャとストレスなく撮影できます。
135mmのなめらかなボケと被写体の存在感を強調したいときに大活躍するレンズだと思いました。
次は2月22日に発売されたばかりのα6400 ILCE-6400の体験コーナーへ
35mm判フルサイズαシリーズに先行してリアルタイム瞳AF機能を搭載した機種を体験します。
動きづつけるモデルさんの瞳をずっと追従します。これは感動ものでした。
激しい動きのダンサーさんにも爆速でAF。被写体を確実に捉え続ける
リアルタイムトラッキングを体験しました。
次は個人的に一番楽しみにしていた”ヨンニッパ”
FE400mm F2.8GM OSS SEL400F28GMの体験コーナへ。高い位置から下のモデルさんを撮影します。
α7III F2.8
わぁすごい!!
瞳AFもびっくりするほど早くとても楽しくノンストレスで撮影できました。
艶や質感、繊細さも再現され仕上がりがとても優れてます。
次もぜひ体験したかった動物対応のリアルタイム瞳AFの体験に
ボタンに割り当てられなければ使えなかった瞳AFが、最新のソフトウェアではシャッターボタンを半押しするだけで使えるようになっています。
ファンクションから動物マークを選択して
動くねこちゃんに半押してカメラをむけると、瞳をAFが捉えて離さなかったです。ベータ版のソフトウェアですがかなり精度が体験できました。(4月以降順次アップデート予定)
動きの速い動物を撮影するときピント合わせに悪戦苦闘でしたが、
動物対応のリアルタイム瞳AFがあればピント合わせのことを考えず、
絵作りにより集中できる画期的な機能だと確信しました。
物理破損強度を高めたSDカード「SF-G シリーズTOUGH(タフ)仕様」と同じタフシリーズに、
バックアップストレージとしての役割を担うSSDの参考出品を発見
最大書き込み速度520MB/s、最大読み出し速度540MB/sの「コンパクトスタンダードモデル」と、
読み書きともに最大1,000MB/sの「ハイパフォーマンスモデル」の2種類。どちらも接続はUSB Type-C(USB 3.1 Gen2対応)
FE 400mm F2.8 GM OSSに関する技術展示もされていました。
鏡筒の多くの部分にマグネシウム合金が使われ、軽さと堅牢性を両立している。
実際のレンズ構成がわかる展示です。
レンズ構成は17群23枚(フィルター1枚を含む)蛍石レンズ3枚とEDガラスが1枚使われている
非球面レンズの表面を0.01ミクロン単位で管理することで、非球面レンズで発生しやすい輪線ボケの低減を実現。
これによりボケ味の美しさと解像感の高さを実現している
写真家によるセミナーとワークショップも開催されています。
新たな機器と技術が投入されますます熱いSONYブースでした。
全国ソニーショップカンファレンスではソニー(株)CEO吉田憲一郎氏率いる役員登壇にて今後の動向を表明。
2019年も楽しくてわくわくする質にこだわったSONY商品が続々とでてくるそうです!
随時アンティフォンにて展示・販売いたしますのでぜひご体験にお越しください。